ひとり散歩 -沼垂の酒蔵編- 五泉の名水使用におどろき

9/25(木)ヨガの後、ひとりで散歩して今代司酒造に行ってきました。
解説員から、仕込みの水に五泉市の「菅名岳どっぱら清水」が使われていると聞き、
それは私の地元の山奥の湧水で、
「自分も1月初旬の、ポリタンクを背負って雪山道50分の『寒九の水汲み』に参加したことがある」
と言ったら解説員がびっくりしていました。

「名水」を求めて管名岳のふもとに、
新潟市内大手のお茶さん「○○園」の社長が移り住んできて、地元はびっくりです。
近所のおばあちゃんが自分で作った野菜をしょっちゅう届け、社長は大喜びだそうです。



*寒中行事「寒九の水汲み」(かんくのみずくみ)
 菅名岳山奥の「どっぱら清水」は、寒の入りから九日目に沸く水が 最良 の言い伝えにより、その日に有志を募り多人数で水汲みをします。五泉市の近藤酒造が日本酒「管名岳」に使用。沼垂 今代司酒造もその水を使用と解説あり。